英国王室御用達メゾン。2011年ウイリアム王子、2018年ハリー王子の結婚式で使用されたシャンパーニュ
ポル・ロジェをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュを捧げるために造られたプレステージ・キュヴェで、力強くフル・ボディでしっかりと熟成しており、彼の好みの味わいに仕上がっています。

伝統的なアサンブラージュによって造られ、8年間セラーで熟成
非常に古いグラン・クリュのシャルドネとピノ・ノワールを使用しており、特別なアサンブラージュの比率は門外不出。ピノ・ノワールが骨格、幅、強さを与え、シャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。マロラクティック発酵を100%行い、第二次瓶内発酵はポル・ロジェの地下深いセラー(地下33m、室温9度)で行います。ドザージュは7g/l。

秀逸なバランスの絢爛たるストラクチャー
魅惑的に輝く黄金色で、泡が上品に立ち上ります。ブリオッシュや甘いスパイスのニュアンスが柑橘類や花の香りに緻密に融合され、洗練された香りが溢れます。グラスの中で温度が上がるにつれ力強さが表れ、炙ったナッツやアカシアの花やハチの巣など複雑な香りに発展します。新鮮なフルーツの香りをクリーミーに包み込みます。

ポル・ロジェ社とサー・ウィンストン・チャーチルの関係は、占領から解放されて間もないパリ、イギリス大使館でのサービスとオディット・ポル・ロジェからの紹介によって初めての出会いがなされ、そこから芽生えた友情はチャーチルの死後も続き、今日もポル・ロジェ社とチャーチル家は強い絆で結ばれています。


- ポル・ロジェ
- 1849年に設立された家族経営で【気品と優美】を哲学とし格調高いシャンパーニュを造り続けているメゾン
ブドウ本来の繊細な味わいを引き出すため、木樽を一切使用せずステンレスタンクで発酵させ、今でも職人により手作業で行う数少ないメゾンの1つです。エペルネの丘陵、コート・デ・ブラン地区(オイリー村、キュイ村、クラマン村)に位置し、約100ヘクタールにもおよぶ自社畑を所有。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、そこでゆっくりと熟成させることにより極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。

- 世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド
- イギリスの[ドリンクス・インターナショナル]誌が昨日発表した『World’s Most Admired Champagne Brands(世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド)』では第2位、[ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス]誌で三ツ星メゾンを獲得。ポル・ロジェの品質は元イギリス首相チャーチルをも虜にし、2004年には英国王室御用達に任命、2011年と2018年のロイヤルウエディングで提供、国際的に高い評価を得ています。
●生産年:2009年 ●生産社(者):ポル・ロジェ ●生産国、地域:フランス、シャンパーニュ ●種類:白 シャンパーニュ ●ブドウ品種:ピノ・ノワール、シャルドネ ●サイズ:750ml ●味わい:辛口 ●合わせる料理:チーズ、和食(魚料理、焼き物)、仔牛など