マコネ地区で最も新しく認定されたアペラシオン『ヴィレ・クレッセ』
オーク樽(20%)とステンレスタンクにて5~6週間発酵、20%はオーク樽にて8カ月熟成。『ヴィレ・クレッセ』は、ブルゴーニュ地方南部に位置するマコネ地区で最も新しく認定されたアペラシオンです。レモンやマンゴーを思わせるはっきりとした果実のアロマに、バラの花のニュアンス。バランスのとれた口中に美しいミネラル感があり、フィニッシュにわずかに甘さも感じられ、心地よい余韻を楽しめる白ワインです。

マコネ地区は、シャルドネが大半を占める地区で、ブルゴーニュ地方の白ワインの主要生産地です。この地区のシャルドネは、ブルゴーニュ地方南部に位置していることもあり、より香り豊かな力強い白ワインを産み出すことで知られています。
※写真はアルベール・ビショーの収穫したシャルドネの一部です

アラン・セルヴォーは、ブルゴーニュ地方モレ・サン・ドニ村の家族経営ドメーヌ・ワイナリー出身の、アルベール・ビショー社テクニカル・ディレクターです。世界最大規模のワインコンクールである、イギリスの『インターナショナル・ワイン・チャレンジ』にて、2004年と2017年に『レッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』を受賞、2011年には『ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』に輝き、最高のワインメーカーに贈られる同賞を赤・白ワインともに受賞し3冠を達成するなど、その実力は広く認められています。

- アルベール・ビショー
- 1831年に設立されたブルゴーニュの名門アルベール・ビショー社は、6世代にわたり優れた伝統を受け継いできた家族経営の企業です。『ブドウ』『人』『自然環境』を尊重し、ブルゴーニュワインの持つエレガンスを最大限表現することに努めています。

- アルベール・ビショーのワイン造り
- アルベール・ビショー社は『コート・ドール』地区の中心で『美食の都』と称される、コート・ド・ボーヌ地区ボーヌ市に本拠地を置いています。『アルベール・ビショー』ブランドに用いられる契約栽培のブドウは、同社の考えに従って、日々の畑の管理~収穫日まで自社畑と同様に栽培されています。ドメーヌのワイン造りと同様に、チーフワインメーカーであるアラン・セルヴォー氏の管轄のもとで、丹精を込めてワインが造られています。
●生産年:2016年 ●生産社(者):アルベール・ビショー ●生産国、地域:フランス、ブルゴーニュ ●種類:白ワイン ●ブドウ品種:シャルドネ 100% ●サイズ:750ml ●味わい:辛口 ●合わせる料理:魚介料理、クリームソースを使った料理、味の強いチーズ