オイカワデニム

職人の緻密な手仕事と機械による正確な工程の融合から生まれる美麗なスラックス〈エミネント〉。
長崎県松浦市に自社工場を持つスラックス専業メーカーの、話題の理由をご紹介します。

日本のモノづくりの粋を実感できるこだわり仕様

かつて炭鉱街として栄えていた長崎県松浦市。1960年代に閉山が相次ぎ、新たな産業を起こすべく企業の工場誘致を推進しました。そこに名乗りを上げたのが、大阪に本社を構える〈エミネント〉社。伊万里湾の美しい海と島々を望むのどかな港町を、国内有数のスラックスの街に変えた立役者〈エミネント〉の松浦工場が動き出したのは、街全体に活気が戻る少し前の’69年のことでした。

「もの言わぬ ものがもの言う ものづくり」と記された幕を掲げる自社工場でつくられるスラックスは、世界中が認める美しいシルエットと優れたはき心地を兼ね備えています。その秘訣は妥協を許さず細分化された製造工程と職人の技にあります。一般的に約90工程でスラックスはつくられますが、はき心地のよさや型崩れしにくいシルエットを追求した結果、123もの工程数となりました。また、それぞれの工程の合間の細やかなアイロンワークが生地を立体的にし、同社ならではの美しいシルエットに仕上げます。創業当時から使われている同社オリジナルの立体プレス機、さまざまな種類のアイロンやミシンを駆使して、丁寧かつ手際よく仕事を進める職人たち。JALショッピングがご紹介するこのスラックスも、彼らが丹精込めて手掛けた逸品です。

ウールフランネルのような上質な杢感が特長の生地と、膝下までの裏地には保温性の高い機能素材を使って暖かさを追求。通常、伸縮性に乏しく手入れが難しいとされるフランネル生地ですが、ストレッチがきく新素材を採用し、ご家庭の洗濯機で洗える手軽さを実現しました。ほかにも防シワ加工やプリーツキープ加工などが施され、かなり実用的です。

column

こだわりのポイント

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ボタンホールのステッチは、高級感のある後かがり仕上げ。

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バックルループにピンを通すことで、ベルトが上下、左右にズレることを防ぎ、どんな状況でもバックルが定位置に収まります。

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左右幅の違うファスナーテープを別々に縫い付けることで、小股を美しく見せます。

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右側ポケットの内部に、パスポートが入るファスナー付きポケットとコインポケットを装備。

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ヨコにのびるストレッチ素材。

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ウエストの両脇にゴム(片側で約3cmのびる仕様)を配すことで、長時間座ったままでも楽。外からの見た目ではわからない仕様もポイント。

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右後ろポケットの上部ポケットには、スマートフォンも入る多目的ポケットを装備。

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身体に沿うように設計された細幅玉縁ポケット。ヒップラインにフィットさせるためにプレス工程を加え、口を開きにくくし、後ろ姿を美しく整えます。

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力がかかる部分には、伸縮性を持たせる二重環縫いを採用しています。

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お尻の丸みに合わせて縫製した後、その丸みに合わせて立体的にボリュームを付ける尻ぐせプレスにより、一般的な日本人のヒップにシワなくきれいに沿うスラックスに仕上がります。サイドにできる膨らみは、はき心地がよくなる証しです。

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最も素材の重なり合う小股部分は、唯一アイロンをかけにくい箇所。独自開発したプレス機で、緩やかでキレのあるすっきりとした形状と絶妙なフィット感を生み出します。

  • 日本のモノづくりの粋を実感できる
    こだわり仕様
    〈エミネント〉のスラックスは、
    はくというより「身に纏う」感覚。
    不思議なほど身体になじむ優れた一本です。
    〈エミネント〉
    暖かストレッチフランネルスラックス
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